サヴァン症候群と「巨人の肩の上から」ミーティング
2008-01-28 Mon 23:05
巨人の肩の上からのライターに参加させていただく、しょうたろうです。宜しくお願いします。はじめに、このような機会をくださったTomoさんありがとうございます。
サヴァン症候群を持つダニエルが自分の見える世界について書いた本を読んだので一部紹介します。

サヴァン症候群は、知的障害を持っているがある一面では天才的な能力を発揮する人で、世界に数十人程度しかいないと考えられており、ダニエルの場合は数字において天才的な能力を発揮します。
サヴァン症候群の特徴のひとつに「共感覚」という感覚があります。共感覚とは一つの刺激によって複数の感覚が連動して生じる現象のことで、ダニエルは数字を見ると色と感情が浮かんでくるそうです。何の意味もなさないような数字の羅列が美しい風景に見えたり、数字の4を見ると落ち着いたりするそうです。特に、素数の数字は丸まっているためどんなに大きな数字でも一瞬で素数であることがわかると書かれていました。

僕にとっては感情や色がない数字の世界でも、そこには数字同士の生活や綺麗な景色があって、ダニエルはその世界に気づいただけかもしれません。数字の世界だけじゃなくて、そこらへんに転がっている石ころや、窓の模様にも、気づいていないだけで感情や色のある世界が広がっているかもしれません。ダニエルだけじゃなくて、どんな人にもその人にしか見えない世界はあるでしょう。日常生活の中でも一つの事に対して見方や考えかたは10000通り以上あります。ポジティブな捉え方やネガティブな捉え方。その中の1通りを自分で選ぶ、あるいは自然と考えてしまいます。

今日(1月27日)、巨人の肩の上からのミーティングに参加しました。参加したメンバーそれぞれ考えた事があったと思いますが、僕にとって一番印象深かった言葉は、Tomoさんから聞いたヒンズー教の言葉です。

心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。



心をどの方向に向けるかで、最終的に人生の向かう方向が決まる。世界の見方を選ぶためには、まず気持ちの持ち方を考え、態度の持ち方で変わることで見える世界を変えられる。
当たり前の事かもしれないけど、当たり前の事が一番大切だと思いました。

そして100年間続く流行、人にとっての第一原理の作り方についても今日話題になりました。人にとっての第一原理が何か定義できない以上、それの作り方は具体的に説明できませんが、これまでの歴史を見てみると、1世紀以上語り継がれているものもあります。宗教や有名な音楽、絵画は何世紀にも渡って受け継がれているから、人にとっての原理原則の一端が含まれているかもしれません。言葉だけで表現できない部分を、音楽や絵画にしていると思います。さっきのヒンズー教の言葉も1000年以上前からあった言葉でしょう。

抽象的な文章になって申し訳ないですが、今日のミーティングで持ち帰ったことを言葉で残したかったので書きました。

> 参考文献:「ぼくには数字が風景に見える」D.タメット著 

しょうたろう


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