コミュニケーションとバランス

ここでは、「 コミュニケーションとバランス」 に関する記事を紹介しています。
初めて書かせていただくので何を書こうかと迷ったのですが、
単純に、最近思うことを。

この前、小人ミーティングに初めて参加させていただいたのですが、どぎまぎしっぱなしでした。
でも、見知らぬひとたちばかりだけど、生身の人がお互いにアピールしたり、意見言ったり、聞いたり。
緊張感も、笑いも、沈黙も、じかに伝わる。私はこういうの好きです!

携帯、インターネット、SNS…
コミュニケーションの手段はどんどん多様になり、増加していっています。
とっても便利です!でも、いつのまにか生身の人間のコミュニケーションが減っていっています。
それで何がまずいのか?

端的にいうと、生のコミュニケーションが「面倒」になると思います。
だって、情報交換だったら、メールで十分。
ある程度の「気持ち」を文字として表出することはできます。
ただし、非言語的コミュニケーション…表情、身振り、しぐさ、リズムを感じることはなくなります。
それをメリットとしてみることもできます。
相手からの刺激が少ないぶん、心を乱されることはなくなりますから。
デメリットとしてみるなら、心を動かされることもなくなる、という言い方ができるかもしれません。
あと、字面に頼ってしまう分、相手の表情・気持ちをよみとる力もつかなくなります。
客観視できなくなるともいえるのかな?
日本人らしい、空気をよむ文化なんてどこへやら・・・寂しいことです。

とある先生の受け売りですが、
「何かを獲得するということ、成長するということは、何かを失うこと」
というのは、まさにこのことなのかなと思います。
たくさんのコミュニケーションツールを得たことで、
もっとも原始的なツールが退化していく。

生まれたときから、生きるためにお母さんを求めてきたように、
いつまでたっても人は生身の人を求めつづけます。
やっぱり人は一人では生きていけないし、生きている気がしないものなのだと思います。
現代人は、間接的なコミュニケーションの便利さに翻弄されて、
何か大切なことをたくさん失いつつあると思います。

かといって、コミュニケーションツールの発達を全否定する気もありません。
こうやって私が発信するチャンスを得ることができたのも、
その恩恵とこのブログを運営している皆々様のおかげなんですから!
世界が物理的に自分一人で成立するようになるのは、いい面もたくさんあるんです。
ただ人は、本当はそんなつもりでコミュニケーションツールを発達させてきたとは思いません。
もっと人と人がつながれるようにと、そんな思いがあったはずです。

大切なのは、生身の人と人とのかかわりの面白さを知ってること、気づけることだと思います!
何事もバランス!(これが一番難しいのかも)

あい
この記事へのコメント
いろんなコミュニケーションツールが発達してきた中で、確かに一番大きな意味を持っていた、「人と人がつながれるように」ということを忘れがちになってきているのかも知れませんね。これは大変なことです。今後のそれらの発展を考えるときには考慮していかなければいけない問題の一つなのだと思います。

そういった意味では、このBlogは実際に集まって議論する小人ミーティングと合わせることによってさらに成長していけそうです。もちろんどちらも、見てくれる人、参加してくれる人を必要としていますが。ぜひこれからも皆さんの力も借りつつ「考えること」を続けていきたいなと思います。

「何かを獲得するということ、成長するということは、何かを失うこと」これはほんとうにそのとおりだと思います。今一度、原点を見直す必要がありそうです。
2008/07/28(月) 20:54 | URL | Tomo #i2fTLCak[ 編集]
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