1週間で7人の言葉をつなぐ

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Blog記事強化週間 記事1

一番きれいな色ってなんだろう?
一番ひかってるものってなんだろう?

Mr.Children 「GIFT」


何かに必死に打ち込んで世界一になるような、人はほんとにすごいと思う。
今回の北京オリンピックでも結果的にメダルを手にした人、手にしてない人はいるにせよ、
どちらも相当の努力を積んできたことは間違いない。

金メダルを取った選手が言った、「これまでやってきたことは間違っていなかった。」という言葉は、どんな練習すれば勝てるということについて、なにも正解がない中で勝利を信じてがむしゃらに練習してきた結果、実際に勝利をつかんで初めて言える言葉で、こんなことを言えるのは本当にかっこいいなと思った。


しかし、ふと振り返ると、このオリンピックの最中にも、グルジアから分離独立を求める南オセチア自治州で軍事衝突があったりする。日本ではちょうど今日で戦争が終わって63年経とうとしているが世界のどこかでは戦争や紛争は依然続いている。

他にも途上国の急激な経済成長に伴う資源の大量消費、地球の環境問題、
人口爆発などが深刻化していて、本当に持続可能な発展はあり得るのだろうかと、
どうしても世界を悲観的に見てしまう。

研究者、技術者の卵として、また一個人として、僕らにできることはあるだろうか。


小林秀雄の本にこんな言葉がある。

選手たちは、定められた秩序や方法を、制約とは少しも感じていない。規律があることが楽しいのである。まずは規約がなければ、自由な努力などすべてむなしいというむずかしい問題を、楽々と解いている。詐術も虚偽も粉飾も、這入りこむ余地はない。

小林秀雄「スポーツ」


何も制約がないよりは、何か制約があってその中でいかに自由に振舞うか。
制約をごまかすでも、裏をつくでもなく、真正面から受け止めた上での自由。

あぁだからこれはだめ、こうだからこれはだめ。それは誰だれが先に言った、書いた。
今の複雑化した世界や社会にも小林秀雄のこの言葉はあてはまるだろうか。
僕はおそらく当てはまるのだと思う。

今の社会情勢がどんなことになっていても、研究者、技術者の卵として、
またなんてことはない個人としてもやれることはあるはず。

小林秀雄は違う本でこうも書く。

諸君は又こういう事を考えてみないか。混乱していない現代というものが、嘗(かつ)てあったであろうか、又将来もあるであろうか、と。

小林秀雄「現代女性」


なかなか自分のやっていることに意味を見出すことは簡単ではないのだと思う。
それが何らかの形で評価を受けたり、結果を出せれば自身にもつながると思うが、
それまでは辛いだろうし、自信も持てないかもしれない。

でもどんなことにも、無駄なことはないし、意味はあるのだと思う。
それは自分が納得する形ではないとしても。

少しでも世界を社会を動かしたり、未来と今を近づけたり、
会社と会社をつなげたり、人と人をつなげたり、
一人の心を動かしたり、誰かを笑顔にさせたり。

どんなささいなことにも。

たとえ、『選ばれる者』が自分でなくても。

日差しにいても、日陰にいても
太陽を見上げても、自分の影を見ても
光を感じれるように。

だから僕らは行動する。いろいろな切り口から。
このBlogもその活動の一つだと自信を持って言えるように。
まずはこの1週間で7人の言葉をつなぐ。


果てしない旅路の果てに
『選ばれる者』とは誰?
たとえ僕じゃなくたって
それでもまた走っていく 走っていくよ
降り注ぐ日差しがあって
だからこそ日陰もあって
そのすべてが意味を持って
互いを讃えているのなら
もうどんな場所にいても
光を感じれるよ

Mr.Children 「GIFT」

Tomo

関連タグ : 繋げる, 持続可能な発展,

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